

この車は1.6Lと2.0Lがあり、2.0だけが205/50R17という偏平タイヤを履いています。
純正と前装着はMichelin。しかも17インチ。
当然タイヤの値段が高くなるし、このサイズはあまりポピュラーでは無いので中古も考えにくい。
いろいろと調べたら国産は非常に高く大陸製のタイヤが安いらしい。しかも一本5千円以下だそうです。
しかし、私の走行距離は2万km/年ということを考えると安いタイヤで寿命が2万km以下だったら一年で交換になるならお値打ち感がなくなってしまう。
しかも静かじゃ無かったリ雨の日に不安を残す位なら大陸製はやめようと考えてしまう。
だが、国産のBS、DL、YHなどの主流エコタイヤは欧州車とは相性が悪いらしい。どうもサイドウォールの剛性が高いミシュランやコンチネンタルが良いと言う意見が聞かれます。
この感じだと一本2万円x4+工賃等で9万円とそれは厳しい。
ですがここで出てきたのが昔の憧れブランドPirelli。
かつてのイタリア製ブランドはグローバル化の流れで生産を欧州から東欧そして大陸に移し生産している。
欧州車向けでありながら生産は大陸で安くなお且品質や信頼は保ちながらという美味しい流れ。
評価を調べると問題もなさそうなので「PIRELLI Cinturato P1」に決めました。
11,300円送料税込ということで11,300円x4+工賃で53,000円位になりそうです。
私の場合は幸運なことにこれ位で窒素ガスでやってくれて購入者は窒素ガス補充は無料というお店が近くで見つかりました。そこでの交換と相成りました。
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