
スペインのベンチャーfonが日本法人を5月に設立し本格的に活動開始するようです。
FONは、「個人が家庭などで所有し、使用している無線LANのルータに専用ソフトをインストールし、ほかのユーザーからも利用可能にするサービス。」
今年2月にGoogle、Skypeが出資して話題になったfonです。
こんなサービス日本にやってくるのは何時のことかと思ったのですが、迅速に用意されました。
もしかしたら、公衆無線LANの国内提供を進めたLivedoorや平成電電の失速に時期を合わせたのかもしれません。
そのやる気は昨日の発表直後に日本版ブログを設置したことにも現れています。
私的には、今使用中のISPがそのような使用を契約で禁止していないか、また使用中のルーターで使用できるのか(ブリッジできる後付装置も出るようだが)、セキュリティーの問題などがあるが、ぜひやってみたい気もする。
自分のところがAPになるには、契約上2通りあるようだ。
1.自宅をfon-APにする代わりに、他のfon-APを無料で利用できる。"Linus"
2.自宅をfon-APにして利用料の半分を受け取る代わりに、fon-APを有料で利用する。"Bill"
私の住むところは地方都市の住宅地なので2.のようにしても収益性がわるいので、Give&Takeで1.にしようと考えています。Linusと言うようですが、これがシンプルでいいですね。
早速mixiのfonコミュニティーに参加しました。