(地図では駅前ロータリーから西本町通りを西に3軒目) の豊川稲荷巻き煎餅です。
砂糖と水飴を練った芯を小麦粉を焼いた煎餅で巻いてあるものです。

巻き煎餅は結構ポピュラーな土産で、各地にもある思います。普通は10本入って600円程度で売られているかと思います。豊川稲荷の参道でも土産物屋の店頭でよく見かけます。
しかし、この松本屋支店のものはこの量販タイプとは明らかに違います。同店でも量販タイプと私お気に入りのばら売りのものを売っています。
ある年に聞いたら、「これは手作りだからやわらかいよ」のことでした。やわらかいという表現はちょっと違うような気がします。量販タイプは芯も飴のように硬く、外の煎餅は薄くて硬く、ちょっと歯の弱い方には気の毒なくらい食べにくいものです。
ばら売りタイプは、外の煎餅はちょっと厚めですがふわっとしてサクッという感じ。芯の部分もサクッとしていて食べやすいです。恐るべしハンドメイド。多分手で作るので、生地に空気をたくさん含ませて焼けるからなのではと思います。
値段もばら売りのほうが安かったような気がします
お参りに行く前に寄ってバラで1本(現在は1本50円です)、気に入ったら帰りに購入すれば失敗無いと思います。毎年豊川稲荷に初詣に行かれる方これはオススメです。
おばチャンに言って、ガンガンから出してもらってください。
おきつネット☆今週の豊川稲荷☆